ベイタウンにおける所有権と借地権の違い

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MISUZUBAY MAIL NEWS 2016.11.5

ベイタウンマンション関連ニュース　VOL．8

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グランパティオス公園の東の街（ＧＰＥ）のお部屋が売出開始となります。

　　　　　　　3,380万円　82.6㎡　南向き2階

高層階よりも低層階の方が住みやすいといった方にはお勧めです。

リビングからは「赤玉＆青玉公園」の景色が広がり、中庭側に面したお部屋からはＧＰＥ自慢の手入れされた中庭を見ることができます。

高さが公園の木々と同じに位置くらいになるので、公園の木々が借景として使えます。桜の季節はベランダから桜の木も見えるのではないでしょうか。

2階からは中庭に出やすく、中庭を通って駅側に向かう動線も良いと思いました。

詳しくはこちらをクリック！

https://fudosan-plus.net/gpe/

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ベイタウンにおける所有権と借地権の違いについて考えてみました

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先日、過去1年のベイタウン全マンションの売買事例を表にしてみました。

データでみると客観的に見えてくるのが面白いです。

その表はグーグルスプレッドで作成し、ウェブサイトに連動するようにしたいのですが、技術というか知識の問題でうまくアップできません（近日公開？予定）。

その作業でなるほどと思ったことが所有権分譲と借地権分譲マンションについて。

これまでは、肌感覚でベイタウンはどちらでもよいと思いますと話してきましたが、やはりそうではないかという結果でした。

維持費の面では地代が無いことは良いかもしれないですが、価格や流通性の面において、データを見る限りその差は無いのではないかと思いました。

日本人は土地を持つことにこだわる傾向が強いと思います。

都内でも2億とかの金額で30坪くらいの土地の戸建を購入される方もいるのです。

これまで何百件と流通事例をみてきましたが、不動産に携わる方は、あまり土地とか所有権といったことにはこだわらない傾向があると思ってます。

（一つの例として）

2008年に「シティタワー品川」という定期借地のタワーマンションが竣工。

定期借地ですと基本的には銀行の住宅ローンは使えません
（ベイタウンは定期借地ではなく普通借地）。

にもかかわらず、定期借地期限72年、東京都が土地所有者という形態、且つ品川駅から徒歩10分という抜群の利便性に加え、さらに最多価格3,200万円という安さもあり、当時はフィーバー的な販売状況でした。

当時は銀行に勤務していたのですが、あまりの忙しさにお手伝いすることとなったわけです。

購入者の中には、不動産関係者や司法書士といった不動産関係の方々も多くいらっしゃいました。　「○△さんも買ったんだ～」みたいな会話が不動産業界にあふれていたと思います。

土地を利用するといった考え方をすれば、所有権ではなくても良いといったことになります。特にマンションにおいての土地とはそういったことではないかという考え方の例です。

（ベイタウンの場合）

下が取引事例を抜粋したものです。

あくまでも取引のあった物件での事例、非公開で売買されたものは反映しておりません。

セントラルパークウエストがCPWで所有権、セントラルパークイーストがCPEで普通借地権