【部分リフォーム】 ミニタイルを使った洗面所と昭和の和室再現

 

今回は築18年のマンションのリフォーム

 

20年近く経過すると水廻りもだんだん壊れやすくなってきます。
初めはトイレ、そしてお風呂、台所といった順番でしょうか。。

 

思い切って水廻りをすべて交換、床やクロスも張替ました!

 

今回は仮住まいをせず、住みながらのリフォームということで、
残念ながら写真を撮るタイミングがなかったので、部分的にご紹介

 

洗面所はご自身で選んだ洗面ボウルや水栓を使って、
既製品にはないオリジナリティを実現

 

(こだわり その1) 洗面鏡を彩るミニタイル

少しビーズ調の
モダン
な雰囲気に仕上がっています

水栓やタオル掛けもご自身で選ばれたもの

 

こだわりその2) 昭和風な和室

和室を洋室にしてしまうリフォームは多いとおもいますが、
ご主人のこだわりは和室を残すだけではなく、昭和風の和室を再現。

 

昭和の和室といえば。。。

1.木目の天井

2.水墨画風のふすま

3.ベージュor深緑色の塗り壁

これらの特徴をすべて取り入れました!

 

但し、昭和の時代と違うのが、天井は木ではなく「クロス」を貼ったもの
一見、塗り壁に見える壁ですが、これも「クロス」なんです

    ※荷物があるので部分的な写真で申し訳ございません

 

畳の部屋が落ち着くという方も多いのではないでしょうか
洋室にしてしまえばおしゃれといった時代の風潮に逆らう一部屋

 

北欧風に変わり、昭和風がこれからの流行かもしれません!


(おまけ)

あく洗いという技術をご存知ですか?

 

新築時には白かった木の部分も年月とともに茶色になってきます。

 

築18年の和室はあく洗いで新築のように蘇っています
技術の進化ってすごいですね。

 

みすずユナイテッド 幕張ベイタウン店より