自己紹介&ロゴマークの由来

自己紹介

株式会社LOBONEXTの代表取締役の伊東明夫と申します。

既に取引き頂いているお客様には今更ではありますが、自己紹介をさせて頂ければと思います。

私の趣味

三井住友信託銀行(旧 住友信託銀行)を退職し、独立してからは趣味の時間もなかなか持てないのですが、大学時代はオートバイ、社会人になってからはトライアスロン(かなり本気で練習しておりました)。子供が産まれてからはトライアスロンをする時間が無くなりサーフィン(海で泳ぐのとかが好きなのかもしれません)、独立してからは体が資本なので、ケガする可能性のあるサーフィンはやめざるを得ず、今はテニススクールに通いテニスをしています(移動距離もなく短時間で楽しめますし)。

いつか「LOBONEXTテニス杯」とか開催できたらと思います!

自己PR(自慢できること

その1:学校や会社を休まなかったこと 
・高校でも皆勤賞のメダル頂きました。
・会社員時代は病欠も含めて一度も休んだことがありません
(だから自営業が出来るのかもしれません)

その2:面白い冗談を言える 
・大学時代に後輩から「最近、明夫先輩のギャグしか笑えなくなりました」と言われました。               

その3:20歳でオートバイの大型免許(限定解除)を取得したこと 
※一番の自慢なので説明付きです

この頃は第二次オートバイブームと言われた時代、大型バイクに乗ることは憧れの存在でしたが、その試験に3回目で合格しました(学生で大型バイクに乗ってる人はいなかった気がします)。
鮫洲(東京)の試験場には、掃いて捨てるほどのライダーが連日訪れ、試験官も軍隊の鬼教官のような雰囲気。練習とかはなく、初めて乗る大きくて重い大型バイクに、いきなり跨ってスタート。そこで一発でクラッチをつなぎスタートできないとその場で失格。走り出せば車重の感覚をつかめず、最初のコーナーで転ぶことも普通(もちろん失格)。その後、規定コースに入り、一本橋を規定の秒数以上でゆっくり渡る(ゆっくりが難しい)。クランクのコースや、段差のコースを抜けたり、そしてパイロンの間をぬって走るスラローム走行とか、全部クリアできれば、そこから普通の教習コースを走ります(ここまでで何人が脱落することか)。そしてその日に発表される走ったことのない教習コースを記憶して走ります(コース間違いや一時停止ミスがあればその時点で失格)。
その試験に3回目で無事完走。試験後、自分を含む3~4人のライダーが呼ばれました。但し、自分だけ別室に呼ばれ、それまでの3回の免許停止歴を指摘されました。「これからは模範となるライダーとなるのだから気をつけなさい」と嬉しい説教。やった~合格!

上記のように車やバイクが好きなとても庶民的な人間です。


今の仕事を続ける目的とロゴマークの由来

出身は福島県、その当時の地方は裕福とはいえない環境であり、欲しいおもちゃを買ってもらえないことが普通の時代。子供の頃に近所のお家のおもちゃを盗んだこともあります(すぐに追いかけられて捕まりました)。

小学校6年の冬~高校3年生まで新聞配達と牛乳配達をしながら小遣いを稼いでいました。冬は吹き下ろしの風が強く厳しい環境のなか、自転車での配達でした。

新聞配達を始めた初日、新聞を縛る荷台のゴムを締め直すことを知らなかった為、途中で新聞が全部風で吹き飛ばされてしまい、泣きながら1軒1軒謝って回りました。雪の降り積もった日は泥除けとタイヤの間に雪がつまり、自転車が動かなくなるときもありました。そんな時は自転車ごと担いで配達していました(身長もまだ140センチ台と小柄でしたのでかなりの重さでした)。

また、冬の朝はまだ暗く、電灯も殆ど無いなか、民家1軒1軒が離れているので、誰もいない暗闇の怖さを感じながらの配達でした(目をつぶって自転車こいでました)。

(白い秋田犬との出会い)

配達先の一つに大きな庭で白い大きな秋田犬を飼っているお家がありました。その秋田犬は玄関先の新聞受けの近くによく座っていたので、帰りに頭をなでたりしてましたが、ある日曜日、飼主さんが自分が来たタイミングを見計らい、その犬の鎖を外しました。

その後、その秋田犬は自分の配達にずっと付いてきました。田舎なので犬を飼っている家は多かったのですが、その犬たちが吠えることがあってもその秋田犬は吠えることなく庭の外で座って待っていて、自分が玄関で新聞を入れて戻ってくるとまた付いてきます(なんとなく心強かった)。そして最後まで配達が終わり、終わったことを伝えると冬の田んぼの中を走って帰っていきました(秋田犬は頭がいいですね)。

それからは、日課のように付いてくるようになりました。

ある時、修学旅行の日で集合時間も早く、急いで配達する必要があった時のこと。秋田犬はその日も付いてきました。急いでるから今日は付いてきては駄目だと追い返したら、寂しそうに帰っていきました(と思ったら帰るふりをしただけで、また走って付いてきました)。自分に見つかると道端の草を触ってごまかしたり、付いてきてないフリをしながら。結局、最後まで付いてきました。。。

この当時はただ戯れてたと思っていましたが、大人になってから、その秋田犬からみれば自分は格下の存在で、泣きながら配達している弱い存在の自分を守ってくれていたんだということに気付きます。

【弊社の白いオオカミのキャラクター】

この時の白い大きな秋田犬をイメージしています。秋田犬だとソフトバンクのキャラとかぶってしまうので、自分の動物占いのキャラであるオオカミにしました(ちなみにソフトバンクの白い犬は子犬だと思います)。その白い大きな秋田犬が今でも天国から見守ってくれていると信じています。。。


自己紹介写真(昔の写真)


大学生 オートバイ編

社会人1年目 スキー

新聞配達を始めたのは、スキーをしたかったからです。自分で稼いたお金で道具を買い、リュックを背負って電車とバスを乗り継いで一人でスキー場に行きました。リフト代も自分のお金。スキー教室に参加(できないので)、インストラクターの教えているところを近くで見聞きして覚えました(基礎は大事なので)。社会人になって、人生で初めて上下おそろいのニューモデルのウエアを夏に予約して購入!! 

憧れだったロシニョールのスキーウエアを着る

社会人になってからの趣味 トライアスロン

スイム3キロ バイク200キロ ラン40キロのロングディスタンスのレースにて(北海道)
当時勤務していた会社から支給して頂いた社名入りのウエアでゴール!!

現在、感じていること

子供のころから金銭面では苦労したと思いますが、新聞配達してたからマラソンも速くなったし、マラソンや自転車に自信があったからトライアスロンをはじめ、トライアスロンをしていたことで、その練習コースで「幕張ベイタウン」を知り、この街で店を構えることができたことで現在があり、すべて繋がっていると思います。。

苦労してきたからこそ、リスクを減らしながら計画的に暮らせるような、よりよいライフプランを作る仕事も出来るのだと思います。

そして数え切れないくらい多くの方々やお客様に支えられながらここまでこれたことを感謝しております。

これからも可能な限りお客様の役立つような仕事をしていきたいと思います。

2024年大晦日
株式会社LOBONEXT
伊東 明夫