住宅ローン減税の落とし穴?

住宅借入金等特別控除・通称 住宅ローン減税(控除)制度とは、住宅ローンを借り入れて住宅を取得する際に、税金の控除が受けられる金利負担を軽くするための制度です。

この制度を適用するには築年数が一定年数以下であることが条件の一つとして定められています。

ベイタウンで考えると
パティオス1~6番街はすでに築25年が経っており、8~12番街もまもなく25年を迎えるため、この基準をクリアできません。

なので本来であれば、制度の恩恵を受けることができないのですが
耐震基準適合証明書が発行されれば控除を受けることができます!

「耐震基準適合証明書」は、建物が耐震基準を満たしていることを証明するものです。住宅ローン減税は一定の耐震性を満たしていれば控除を受けることができるので、基準をクリアしているという証明になるわけですね。

当店では適合証明書発行の代行手続きをさせていただいております

「耐震基準適合証明書」を発行することにより、住宅ローン控除以外にも固定資産税の減税措置や登録免許税軽減など税金控除を受けられるようになります。

節税対策の大きな味方となるこの適合証明書ですが、すべての物件が発行できるわけではありません。また、申請のタイミングも注意する必要があります。

いざという時に発行できなかった、など慌てないためにも
確実に制度を利用するには早い段階からお手続きについてご確認しておくことをオススメいたします。

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